子育てとの両立

私の職場でもママナースさんが沢山活躍しています。看護職場は365日間24時間休みが許されない現場です。夜間勤務が多い過酷な仕事ですから、以前から子育てをしながら看護師を勤めるのは難しいと思われてきました。しかし最近は緊急性の高い患者を受け付ける病院でママナースが増加しています。私の病院でも例外ではありません。       

 

ママナースさんが働きやすいように院内保育所が開設されました。ワークシェア制度も導入されました。更に6歳までの子供を持つ看護師は短時間勤務も可能になりました。夜勤も目安として月4回程度になりました。シングルマザーも目立ちますが、どうしても夜勤が難しい人は免除される制度も出来ました。ママナースが働きやすいように毎年毎年見直しを加えて安心して働ける職場環境が作られてきました。  

 

以前は離職率が高く毎年700人くらいいる看護師の1割強が子育てを理由に退職していました。それが制度が充実するにつれて離職率は下がって行きました。今は5%位になったと思います。 トップページ

 

夜勤が難しい?

 

しかしマイナス面も出てきます。ママナースさんの比率が上がってきたことです。比率が上がることは夜勤に当てるナースの数が限られてしまいます。独身のナースに負担がかかります。職場の雰囲気が悪くなる前に夜勤対策を取りました。夜勤を月数回する代わりに、定時に帰れる日を増加させるなど皆が満足して働ける工夫を取り入れました。   

 

看護師の職場も人手不足が目立ってきました。ママナースに1年でも長く医療現場で働き続けられるように病院では様々な工夫を行っています。

 

 

中規模の総合病院で看護師をしています。私の勤めている病棟にはがんの末期の患者様を受け入れる緩和病床が三分の一程度占めています。その他三分の二は一般外科や内科疾患小児科などです。本当に幅広く受け入れをしているので、とても忙しい病棟です。